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2026年9月

地球が怒っている‼…そうとしか思えないのです

ご多分に漏れず、チケットをとりやっと出向いた美術館は
駅から5分ほどの徒歩圏なのに 冠水し傘も役立たずの豪雨
やっと念願の「滝口修造 書くことと描くこと」展に

’60~’70年代ころ石崎浩一郎先生、小原豊雲先生の作品などで
遠くない感覚であったシュルリアリズムの世界
圧倒的展示数で滝口修造の世界に触れることができました

併催されていたエットレ・ソットサス展では
手持ち(しまい込み)のOlivettity typewriterの展示に驚き
タイトル「花器」のデザイン群に
限りない多色の白さと形・質感のフレッシュの白い花を活けたい!と

早速レッスンで
手持ちのガラス器を取り出し路傍の花を交えて「自由に好きに」
それぞれ難しいけど楽しいひと時を過ごした夏の終わりです


※1.アーテイゾン美術館 ※2.滝口修造・アンドレブルトン (クリックで拡大)


※1.エットレ・ソットサス 「花器」 ※2.木瓜(実) (クリックで拡大)


2026年8月

7月18日、蝉の鳴き声が!やっと聞こえた!
7月28日、ベランダに蝉がやって来た!

散策コースに浜木綿が逞しく花を咲かせ
これまで目にしなかった鬼百合の群生が競い合うように
天をつき、花の重み風雨のせいか元から折れ地に伏す姿も…

いつもの辺りに咲くヤブミョウガに出会い
来年も元気な蝉の鳴き声が聞こえますように願う猛暑です


※1.浜木綿、鬼百合 ※2.ヤブミョウガ (クリックで拡大)


2026年7月

地を這うように分厚く重たげな姿を四方にひろげ
鋭い爪でのたうつ姿は巨大な生き物でした………
切り落とされたその切り口は強靭な繊維質が覗き
2m超えの、ある日突然のリュウゼツランの姿です

お花屋さんの店頭は暑さに向けて観葉植物があふれ
これは?と名前を覚えるのがたいへんですが
生けたい!と思う出合いに心躍ります


※1.リュウゼツラン ※2.斑入りヤツデ (クリックで拡大)


2026年6月

あまりの痛みに通い始めた整形の帰路
舗道の敷石の隙間から育つカタバミを抜き取り
近くには細長い花柄をつけた球形のハナミズキの花が散らばっていて
痛みも忘れて1っ本2本と拾い集め30本余

          :

白い苞をおとし、その後実になる前に散ったのでしょうか
口径1㎝ほどのモバックの器に束ねるように入れてみました
カタバミは夜にはハート形の葉をたたみ
朝にはその葉を広げるを繰り返し
もう一月近くになるのに蕾は咲き、生育して
たくましいなぁ!と水を注いで…。

路傍の花も室内の空間に座を得て
いつもと違う表情を見せてくれました


※1.カタバミ ※2.ハナミズキのはな (クリックで拡大)


2026年5月

都心の瀟洒な店舗がならぶ街で
蕾をたくさんつけ重たげに咲くカイドウツバキを見つけた

以前、関西の住空間で井出則夫作・デザインの漆椀に
金花茶と和水仙を生けたことを思い出し
気になり調べると金花茶と海棠椿は近縁種とのこと
20数年前のその当時、大変珍しい花だったので
このベトナムツバキとも呼ばれるカイドウツバキを
ふつうに目にするようになることが??なんとも寂しくもある

今年は名古屋、徳川園でほんの一瞬の春、青葉の季を愉しんだが
これでもかというほど剪定され裸木だった大欅はもう濃い深緑です


※1. ※2.カイドウツバキ(ハイドンキング) (クリックで拡大)


2026年4月

風の強い日が続きます
桜はまだまだ散り急ぐことなく花見日和が待たれる頃
西日の歩道にピンクの絵模様を見つけました
見上げれば、たっぷりと重たげな花が…
なるほど、あの春先に咲く万作の仲間
花の大きさも色も違うけど、こんなに細かい花びらが密集してるのか

ベランダも、川面はもうすぐ花筏
咲き継ぐ花木の季節ももうすぐおわり
短い急ぎ足の春です


※1.シャクナゲモドキ(ロドレイア) ※2.シャクナゲモドキ (クリックで拡大)


※1.シャクナゲモドキ花びら ※2.月と桜 (クリックで拡大)


2026年3月

高輪ゲートウェイのニューマン28Fに……
大好きなグリーンを満喫できる空間です
屈曲した枝垂れの梅がほころび始めて
春で~す(~^)
もちろんお食事もお茶もして季節を実感!

膨大な量の植物がゆたかに生育しているのは
未来を見据えた町ぐるみの環境管理のもと
最前線の英知が支えているとのこと…。
うれしく幸せな光です

はさみを入れ,残った部分の花材にも見どころを見つけ
さまざまに表現を試みるのも一興です
姿を変えたヒムロ杉に教室の皆さんが松!と声をあげ
遠景の松を生けあげました
お稽古を休むな!次々に咲き継ぐ花木の季節は
超スピードで過ぎ去るようです


※1.梅(NEWoMan TAKANAWA) ※2.ヒムロ杉の変身 (クリックで拡大)


2026年2月

立春も過ぎ水ぬるむ川面に鳥たちの姿を目にします
上手く写真に撮れないなぁと手こずっていると
「あの黒いのはオオバンですよ、鴨もいます……」声をかけられ
しばし説明をお聞きした
「お昼休みが終わるので行きます」と去っていく
お若い女性の後ろすがたに詳しいなぁと感心しきりです

川沿いの桜が咲くころにはこの鳥たちは旅立っていくのですね
お稽古した花が座を得て飾られている写真が送られてきました
お稽古に復帰する人、さらに深く勉強しようと挑戦する人
入門される人……いよいよ春は動きだしました


※1.オオバン ※2.オオバン(目黒川にて (クリックで拡大)

※3.万作、チューリップ、青麦 (クリックで拡大)



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