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2021年12月

時節を感じる間もなく12月を迎えました
11月の 「重要文化財・旧岩崎邸125年 祝華」花会には
ネットで整理券を入手する手続きが必要にもかかわらず
大勢の皆様にお運びいただき 感謝申し上げます。

場を得て、器、花の力を得て、そこに存在(ある)

工藤亜美先生との貴重な思いでづくりとともに
とても楽しい花との6日間でした

松田隆作先生から労作・玉響が贈られてきました
桜の球体に遺る、鑿のあとが何日も作品に向き合い宿ったこころの痕跡
花会でも使用した美しい菊を添えて……


※1.玉響(松田隆作)、桜、菊 2.玉響、菊二種 (クリックで拡大)


2021年11月

花展のお知らせ

旧岩崎邸庭園 建築125年・重要文化財指定60年 
祝華 花展
場所:岩崎邸洋館・和館
期日:令和3年11月19日~23日
小原流研究院教授・工藤亜美先生 と作品展示をいたします。
コロナ禍での急なお知らせになりますが
ご無理のないお出かけをいただけたらとご案内いたします。

※ご入園にはインターネットによる、事前予約が必要です。
旧岩崎邸庭園サービスセンター TEL:03-3823-8340


※1.庭の水仙 (クリックで拡大)


2021年10月

台風一過、澄み切った空気、空の青さ
東北、くりこま高原の風の沢ミュージアムへ日帰りした
山肌の茂みの向こうに赤い色を見つけ、歩を進めるとテンナンショウの実
たわわに赤い実を吊り下げる常緑ヤマボウシ
爽快な秋の一日を過ごすことが出来た

思えばコロナ禍の遠出は初めてで、忘れていた感覚を思い起こし
秋の深まりは確かにそこまで来ていると実感する小旅行でした
久し振りにお教室にみえる皆さん、お待ちしています



※1.風の沢ミュージアム 2.野外作品・松田隆作 (クリックで拡大)


※3.赤とんぼ 4.常緑ヤマボウシ (クリックで拡大)


2021年9月

パラリンピックの開幕に合わせてブルーインパルスが飛行しました
オリンピック2020とは逆ルートでスカイツリー・東京タワー方面から
大きく旋回して国立競技場方向へ飛び去っていきました
高曇りの空はなんとなく秋への気配を感じます

もうどれ程の日々が過ぎ去ったのでしょうか?
一向に終息の明かりが見えない中、お稽古の開講に判断がつきかねますが
誰もお休みしますのご連絡がなく、花の力を再認識!
気がつけばお稽古の花もすっかり秋色!になりました



※1.パラリンピック2020 2.パラリンピック2020 (クリックで拡大)


※3.パラリンピック2020 (クリックで拡大)


2021年8月

今年、蝉が鳴き始めたのは7月12日
8月に入り例年のようにベランダにもやってきて
早朝から賑やかです!もう少し寝かせて…は叶いません
それでも鳴き声を聞くまではまだかまだかと心待ちして
夏到来を確信するのです

ブルーインパルスが直線5色の軌跡とともにあっという間に飛び去り
その同じ空に毎日午後3時~爆音を響かせて各国の飛行機が飛来し
既往の日常は取り戻せそうにありません

ヤブミョウガの清楚な白い花が涼風を届けてくれました
そろそろ実になりかけている頃でしょうか……



※1.ヤブミョウガ 2.TOKYO2020 (クリックで拡大)


2021年7月

梅雨明け間近、今年も例年のように豪雨災害のニュースが続きます
ただならぬ雨音に何度も目覚める夜もあり
年々災害が増しているように思います

お花屋さんから届く花材に、同定できず
問い合わせの連絡を忘れてしまった一作を載せました
丸い葉の木は? 百合も何百合?
日々、外国から花を輸入している業者さんのFBには
生けてみたいなあ…と思う花材を散見します

桔梗、姫百合、蛍袋……など手にすると季節を想いつつ
心に寄り添ってくれますし
栽培された花々も新たな感覚で表現意欲を刺激してくれます



※1.丸葉、百合、薄 (クリックで拡大)


2021年6月

何事にもストレスを感じる日常が続きます
そんな中、お稽古で生ける花たちが
移り行く季節を、先駆けて告げてくれています

国道沿いの生垣に白花・赤花の花蘇芳が植えられていて
すっかり実になり青い鞘が見られ、この先茶色くなりますが
お稽古では花時しか生けないので 写真にパチリ!

金宝樹も花も実時もなかなか生けないので パチリ!
花を見ればボトルブラッシュと呼ばれる名前が納得です^^
植栽を変えた近くのマンションの庭でこれからは毎年目にして
45年も前に米国LA近郊で花盛りの金宝樹を初めて見た光景を
思い出すことでしょう
思い出すことでしょう



※1.花蘇芳の実 2.金宝樹の花・実 (クリックで拡大)


2021年5月

巣ごもりのゴールデンウィーク!
医療従事者の生徒さんたちはCOVIDー19のワクチン接種を終え
高齢者には摂取のお知らせが届き始めたようです

感染者を出してはいけないと、なにかドキドキすることもありますが
そんななか、皆さん熱心にお稽古に通われてこられます
今月の作品は15作品載せました!
人数制限をし、時間を区切ってのお稽古の今ですが
同じ取り合わせをこんな表現をした人もいると参考になればと思います

散策のご褒美、ばらがとても綺麗です!
お見かけする熱心にお世話をされる方に「ありがとう」



※1.ばら 2.ばら (クリックで拡大)



※3.ばら 4.ばら (クリックで拡大)


2021年4月

 ベランダに舞い散る桜の花びら
今年は風が強く、その数を増します
WATER TAXI、小江戸号…と船体の大きさ・かたちも様々
川沿いを行き交う人の数も例年より多いようです
マスクして時折スマホを向けて立ち止まり
静かに唯々桜を愛でる人々を春の陽光が包み込み
コロナ禍のひとときの幸せにジーンと胸が温かくなりました

蕗の薹を沢山摘んできてくれました!
持ち帰った人は天ぷらにして「美味しかった!」
つくしん坊が入っていたので飾ってみました
目に口にこころに 春いっぱいです



※1.椿 2.フキノトウ、ツクシ (クリックで拡大)



※3.桜 4.桜 (クリックで拡大)



※5.桜 (クリックで拡大)


2021年3月

この道筋もあの路地も、沈丁花の香りがみちて
ハナの季節はじまりました^^
花粉症の方が増えていますが今年は少し落ち着いている感じ
むらさきばしの両サイドにヒカンサクラが植栽されています
衰えがひどく、このまま枯れてしまうかと思われましたが
トロッと重たげな花を咲かせてくれました

寒暖の差がはげしい日々が続き、陽気がつかみきれず
手にした花をどの季節に表現しようか?早春、春たけなわ?…と
心身の鼓動に感覚がしっくりきません

小学校入学前からお稽古に通うMちゃんはこの春卒業です
桃をいければ ♫明かりをつけましょぼんぼりに……
と、いっしょに歌った頃が懐かしい思い出になりました
やはりお花を生けたいと言われるお年寄りも
感染対策をして元気に通ってこられるそれぞれの春です


  
※1.ヒカンサクラ (クリックで拡大)


2021年2月

巣ごもりの新春も意外なほど瞬くうちに過ぎ去り
立春!  はる~~~です。
「まだ、松が元気です」2月に入ってもこんな声が聞こえます
2ヶ月以上経つ万年青の葉などスーパーのお手頃束花を足して
もう一度リ・ソウカして最後のお出ましです

お仕事がテレワークの方たち、エッセンシャルワーカーの人たちも
勤務時間後の行動に制約があり精神的に窮屈な日常を過ごし
お稽古に来られる日を楽しみにしています

さらに感染対策をして、お花に触れていただく場を機会を
少しでも多くしていきたいと希うハルです



  
※1.小松、菊 2.万年青、ハイビャクシン、菊 (クリックで拡大)


2021年1月

"まだまだ世界は終わらない 夢だけ持ったっていいでしょう"
銀座4丁目交差点は嵐が掲げたこのメッセージを写真に収めようと
スマホを天に向ける人々であふれていました

銀座界隈の新春デイスプレーを何十年と*その年の今*を見続けたが
今年は極端にシンプルで生花を使った表現はほとんど見られない
やはりコロナ禍の時代を色濃く感じる

草月流の花で銀座和光のウインドーが飾られていたのはいつ頃だったか?
そのウインドーに可愛い牛が並び、映り込む嵐は夢を持って去って行きました

決して無理をせず健康でいれば、きっと夢を実現できる日々はやってくる
花の力が心に響く年頭です



  
※1.WAKO新春デイスプレー (クリックで拡大)



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