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五反田のいけばなフラワー教室。
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2024年12月

はや師走、といっても桜も大欅も色づいてはいても
いまだに裸木にはなっていない

菊を「マム」と呼ぼお…という新聞の園芸記事を目にした
店先では色も花の形も豊富で、菊とは見紛うこの頃です
たしかにイメージの固定化を払拭するためにも「マム」もありかも
50年も前に自前の花名・英語辞書をつくり
菊 chrysanthemum  と印、渡米した頃を懐かしむも
近頃は花名を覚えられないのが実情です

四季の国・日本の来る年は二季の国の様相が
いよいよ顕著になるのでしょうか…
mちゃんはじめ、お若い生徒さん達のせいちょうを楽しみに
来年も花人生の歩をすすめることに……


 
※1.ハブカヅラ 2.パールアカシア (クリックで拡大)

 
※3.冬のさくら 4.冬のさくら(観桜船) (クリックで拡大)


2024年11月

10数年花時を楽しみにしてきた桜が枯死して
代わりに植え替えられた山法師
4弁の白い花が実になりました
丸い真っ赤な実がいくつも吊り下がる姿に
元気に根付き成長しているのを実感です

駆け足でつかの間の秋に出合いました


 
※1.山法師(実) 2.山法師(実) (クリックで拡大)


2024年10月

秋の花を沢山いただき、さてどうしましょう……と
小さな器をベットサイドに置き合わせて花遊び
いつまでも秋ふかしとは感じられない日々に
ひとときの季節がやって来ました

若き日を共に過ごした花の友が逝き
母のように甘えさせてもらった人
いくつになっても少女のように愛おしい人

猛暑の夏が応えたのでしょうか
いくつもの訃報にせっする季節です


 
※1.秋明菊(白・ピンク)、紫式部(モバック器) 2.秋明菊花びら、紫式部実(由水常雄ミルフィオリグラス) (クリックで拡大)


2024年9月

何日も何日も台風が居続け長雨に気分落ち込みですが
激しい暴風雨の合間にこんなに綺麗な青空が---
はやくさわやかな秋が訪れますように
季節感いっぱいの美しい花々が届きますように
すこやかに育っていてほしいなあ~と祈るばかりです


 
※1.青空~~~! 2.青空~~~! (クリックで拡大)


※3.青空~~~! (クリックで拡大)


2024年8月

7月13日、やっとやっと蝉の鳴き声を耳にする
8月に入り、耳をつんざくような鳴き声はいまだなく
喧しいと思いつつもなんだか寂しいこの頃
ベランダに残された蝉の羽を見つけたので
カラスの餌食になったのでしょうか?

花は一輪もない、葉だけのウツギ・ウエイゲラが届きました
お稽古花に??「なまえは?」今まで見かけないはな?
これからは酷暑に対応する植物が流通され
意外な取り合わせ、出会いの美を楽しみにすることになりそう


 
※1.ウエイゲラ 2.お盆お供え用蓮(生)、ほおずき (クリックで拡大)


2024年7月

梔、山百合、茴香……香りで花の名前が分かり季節を心に留めます

動くことも声を発することもできず
あんなに繁茂していた植物がほとんど見られなくなった光景に
水がほしかったのですね!
暑すぎたのですね!
強風が吹き荒れたのですね!
   ・
   ・

枯れてしまうのかと心配していたオリーブが
葉をみごとに茂らせる姿に
樹木の手当をする人々のたゆまぬ努力と愛情を感じます

今年も暑い夏!蝉の声が聞こえますように


 
※1.夕陽 2.夕陽 (クリックで拡大)

 
※3.満月 4.満月 (クリックで拡大)


2024年6月

昨夜は、東京湾沿いのどこかで花火が打ち上げられていました
風に乗って、まさに爆音が聞こえてくるばかりで
ビルが屏風になって見ることはできません

近くを散策し、今年はドクダミがいつになく繁茂して
木々の葉もなんだか大きくて、沢山つけているように思う
5分圏内の白い花だけ載せてみることに……

 
※1.柏葉紫陽花 2.山法師 (クリックで拡大)

 
※3.ドクダミ 4.アナベル (クリックで拡大)


2024年5月

水景近くに植えられていた桜がとうとう枯死し
ヤマボウシに植え替えられました
まだまだその樹形は華奢で、太い幹には3年5年の先でしょうか

この春はいつもお稽古で生けるイチハツではなく
いわゆる本当のイチハツの葉と花を見ることができました
葉は透けるような薄さで、花色は薄紫、上品な古代色です

ベアーグラスの花発見!沢山実をつけたカンヒザクラ!
見慣れた植え込みで厳しい気候にさらされながらも
たくましく命をつなげるいとなみが愛おしいです


 
※1.カンヒザクラ 2.ベアーグラス (クリックで拡大)


2024年4月

寒暖差が激しく、昨日まで目をこらして探しても見つけられなかった桜が
今日はあちらにもこちらにも咲き、並木がほのかにピンクに染まります
遠くの大欅も気がつけば瞬く間に若葉色!
楓も桂もかわいらしい小さな葉が芽吹いています

季節が過ぎ去ったのか、これからやって来るのか?
それでも、あっという間に葉桜になるのですね


 
※1.二月堂修二会の和紙で造られた椿 2.良弁椿 (クリックで拡大)

 
※3.3月・教室にて  (クリックで拡大)


2024年2月

「私たちのエコロジー 地球という惑星を生きるために」
昨年10月18日-3月31日の会期 森美術館開館20周年記念展

出品のご案内を頂いていた美術展に出向き、半日を過ごす
第2章 土に還る・ 鯉江良二、藤田昭子の作品に懐かしい思い出がよみがえり
深く感じ入る美術展で、一方若き日の快活な自分を呼び起こしていた

ミュージアムショップで奈良美智のNEW品をみつけ
ひとりぽっちだった“おんなのこ”の傍に
雅邦さん、ありがとう!


 
※1.谷口雅邦 「発芽する?Please!」 2.奈良美智「おんなのこ」「non title」 (クリックで拡大)


2024年1月

神社の梅が今にも咲き出しそう 春はすぐそこに……

 
※1.石化柳、白椿 2.梅 (クリックで拡大)



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