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2012年12月

2012年も後僅か。

今年も・・咲かせよう「冬のさくら」・・のイルミネーションが夜ごと川面に輝きます!

 ※2012の「冬のさくら」咲かせよう!(クリックで拡大)

昨年と比べると今年は紅葉が遅く、まだまだ葉が残る木を見かけますが

さくらは花見の春だけでなく、クリスマスシーズンも小さなピンクの電球を無数にまとって

行き交う人々の目を、心を楽しませてくれています。



ニューヨーク、旧世界貿易センターに植えられていたマメナシの木が9.11の後、

その切り株が発見され「生還の木」とよばれて大切に育てられていると聞き

人々の想いのシンボルとして再生をしたグランドゼロのマメナシの木にいつの日か会いに行きたいと思う。



東北、高田松原の一本松、鎌倉、鶴岡八幡宮の大銀杏、どちらも自然災害でそのもとの姿をなくしたが

それぞれ実生が育ち生をつなげている。



生命ある植物、花の力にたくさんのドラマをもらって

この暮も花より・・・つどい、花は友達です。

2012年10月

風に舞い降りた桜の紅葉を目にするこの頃、

数年ぶりに人生の大先輩にお会いする機会を得ました。

愛おしい一木一草の命にご自身の生き方、感性を重ねて歩む素敵な女性です。

何故かその方の前にいると上手にお話ができず、

「先生に出会えたこと、とてもしあわせ!」

「ささやかなご縁を大事にしてくださって、ありがとう、感謝です!」

                ・

                ・

                ・ 

気がつけば何も言葉にできず手を握っていました。



それでもきっと通じたのです

手にされていたgreen bouquet のなかから

ローズマリーを抜いて手渡していただきました。



いつまでもお健やかに!



またひとつ、花がつくってくれた想い出がふえました。

2012年7月

○○年ぶりにアメリカに行ってきました。

西海岸だけの短い旅でしたが、かつての花修行の日々を懐かしく思い起こし

時代の変化を実感しました。


雲一つない、ぬけるような青空にジャカランタの花が満開で涼しげな薄紫の花が

よりさえ渡っておりました。


ジャカランタにしても、タイサンボクもかなりの樹齢を重ねた大樹で

豪邸街の通りの街路樹として見事な存在感を見せておりました。


タイサンボクは名残の白い大杯の花が天空に点在しておりました。


ブーゲンビリア、ストレチア、オクロレルカの花、ピラカンサス、散策する

家々のヤードに咲き誇る花に目が行き、パームヤシにカリフォルニアの風を感じ

やはり海外に行っても変わることなく咲き継ぐ花に心を奪われて過ごし、

ゆったりしたひと時でした。

2012年6月

木々の緑がその色を増し

梅雨入りとともに、紫陽花の花が咲きだしました。



今年も交わされる季節の話題は「なんだか四季がおかしい?」

エゴノキの花、シャリンバイのピンクの花、シャガ、つつじ、ドクダミ・・・

すざましくたくさんの花をつけて、咲き誇って!

東北の友人からも、河骨がたくましく大きく育ち花をつけていると聞きました。



そんななか、散策で出会った可憐な河原撫子に目を奪われました。

なんと、なんと美しいピンク!色合いとほっそりした茎の先に咲く

花のかたちに魅了されました。

昨年咲いていた桔梗にも会えると嬉しいのですが。

2012年5月

染井吉野が川面に花筏を描き、八重桜が咲き出した頃
庭に植え込まれてから5年、来る春も、来る春も葉ばかり茂らせていた
オオヤマザクラがやっと、みごとに花を咲かせました!
造園の担当者が虫がつきました、剪定します・・と
愛情込めて世話をしてきた結です。

セントポーリアを育てている友人が毎日「愛しています、きれいだね」と
声をかけているのを思い出しました^^

来春ものたのしみがふえました。 

2012年4月

まちわびて、春です。

久しぶりの陽光に誘われて、散策に出かけました。
川面に光るきらめきがどこか柔らかく、
水ぬるむ気配が感じられます。

必ず立ち寄る、東京ふれあいロードの小さな花壇には
デモルフォセカ、ヒアシンス、アネモネ、
白クリスマスローズ、プリムラ、パンジー・・・
そして薄紫の小花をつけたローズマリーの茂みに
手をさしのべて良い香りを楽しみました。
この一角はJFTD学園の学生さんがボランティァで
お世話をして下さっているようで嬉しい限りで感謝です。

「花の苗を盗らないでください!」と小さな看板が。
日本語の意で「花どろぼう」と店の名を付けた
オランダの友人がいますが花を盗るのは(はなぬすっと)
花の美しさ、魅力故とあまり罪の意識がなく
”つい”という人がいるのでしょうか?
夏の日照りの水やりも、寒さの中での植え付けも
大変なご苦労をされていることでしょう。

見事な桜並木とともに、新しくできたビル周辺にも
広大な緑地ができ散策の楽しみが増えた春です。

2012年1月

各地から、この冬の厳しい寒さのたよりが届きます。

 花の世界は一足早い春の花がとどきはじめました
チューリップ、菜の花、青麦、連翹、白木蓮・・・・・・。
  可愛らしい額紫陽花の芽吹きの緑を手にして、
     健気に命を育む力を感じます。

そういえば、桜並木の花芽も確実に目につくようになりました。
      そう、花見まで後2ヶ月半です。
       悲しみの中眺めた昨年の桜。
今年は少しでも前向きに、明るい気持ちで眺められますように。

2012年1月

初春

   2012年元旦

 今年が佳い年になりますように
ひたすらその希いを強くする新春です

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